MAP-S1からXC-HM82-Sへ

私のオーディオシステムにソニーのMAP-S1を使っていた。
MAP-S1の操作性が気に入らず、不満を抱いていたが、我慢できなくなり遂にディスプレイ表示が充実しているパイオニアのXC-HM82-Sに替えた。
XC-HM82-S
NASに保存した曲が曲名、アーティスト名、アルバム名の3行に日本語で表示され判りやすいので、不満が解消した。
リモコンと本体ディスプレーの組合せが使い易く、スマホ/タブレットが無くても、不自由なく操作できるのがよい。
MAP-S1は、本体とリモコンでは曲名が表示されず、これだけでは全く使い物にならない。パイオニアのAndroidアプリはやや応答が遅いが、それでもソニーのSongpalよりは表示が判りやすい。Songpalでは別の曲に切り換えるとき一つ前の一覧表示に戻らず、最初から選択をやり直すしかない。本体ディスプレーが手抜きであるだけでなく、アプリの操作性も悪い。
MAP-S1の音自体はパイオニアXC-HM82-Sよりよいかもしれないのだが、操作性がひどすぎる。
特にメーカを揃えようとしたわけではないのだが、スピーカ、ネットワークアンプ、Blu-rayプレーヤがパイオニア製になった。