ブルーレイレコーダーDMR-BWT560の初期設定

東芝のVTR一体型HDD&DVDレコーダーRD-XV81を使ってきたが、地上波チューナーが壊れ、いよいよ動作が怪しくなってきたので、ダブルチューナのHDD録画機を購入した。HDDの容量は500GBでもよいと判断し、価格を優先した。画質はパナがよく、操作性はソニーがよいとの評判でどちらにするか迷ったが、数字ボタンを隠して小さくしたリモコンより、全部表示のリモコンの方が扱いやすいと考えて、パナを選んだ。

録画機とTVとの接続は、これまでRCAタイプのコネクタの付いた映像と左右音声の3本ケーブルでつないでいたが、今度はHDMIケーブルになった。赤白黄色の3本ケーブルは一杯余っている。

テレビを録画機経由で視聴したところ、二カ国語放送が日本語/英語混在で聞こえてしまう。Rが英語、Lが日本語である。録画機の音声ボタンを押してLRの指定をLだけやRだけにしても音声の状態に変化がない。テレビ側の音声切り替えボタンは反応しない。従来の録画機では日本語だけが聞こえていたので、これは録画機の問題であるはず。録画してから再生しても同様である。
似た症状を検索で探して、ヒントをみつけた。
http://qa.support.sony.jp/solution/S1110278035560/
初期設定の音声設定で、デジタル出力を選択し、デジタル出力をBitstreamからPCMに変え、BDビデオ副音声・操作音を切にしたところ、音声ボタン通り音が切り替えられるようになった。

追伸:フレッツテレビで、3つの追加チャンネルを契約している。これを見ることができるのは、登録したB-CASカードだけである。B-CASカードを変更するにはどうすればよいかスカパーの案内を見たところ、機種変更の際、従来のB-CASカードを新機種に差し替えてそのまま使うのが簡単と推奨していた。新しいB-CASカードに切り替えるには電話連絡が必要で、電話受付時間を過ぎていた。Myスカパーでは住所変更はできてもB-CAS変更の手続きはできない。パナの録画機付属のB-CASカードの説明には古いB-CASカードはそのうち視聴できなくなるおそれがあるので使うなと書いてあるのだが、余り根拠が無さそうなので、従来のB-CASカードを使い続けることにした。